佐賀県唐津市玄界灘に浮かぶ七つの島。
私たちは、この大小七つの島を「からつ七つの島」と呼んでいます。
七つの島それぞれに違った魅力があり、島の人々は、島の豊かな自然、文化や伝統を大切にしながら生活しています。
ぜひ、一度その魅力を感じてみませんか?
豊臣秀吉が朝鮮出兵した際の、物見番所として重要な役割を果たした島と言われています。7つの島の中で最も小さい島です。
本土から一番遠くに位置する島。仏教徒とカトリック教徒が互いを尊重しながら生活しています。有数の釣りスポットも多く、週末になると釣り客で賑わいます。
ひょうたんのような形が特長的な島です。
港近くにある教会が訪れる人を出迎えます。若者が経営するイタリアンレストランとグランピングが人気の島です。
佐賀県の最北端に位置し、古くから朝鮮との交流があり朝鮮三国時代の百済王である武寧王が生まれたとされ、毎年6月には「武寧王生誕祭」が行われます。
「椿の島」として知られ、純度100%の椿油は加唐島の特産品です。
江戸時代、捕鯨で栄えた島。島内で一番標高の高い「地の山」には、鯨見張所が残っています。磯遊びも楽しめ、毎年行われる「おいでよ!小川島」では、多くの親子が自然を満喫します。
7つの離島の中で、本土から一番近くの島。定期船に乗り8分ほどで到着します。神集島で詠んだとされる七首が日本最古の歌集「万葉集」に収められ、その歌碑をめぐることができます(「万葉ウォーク」の開催についてはお問合せください)。
唐津城近くの桟橋から、2キロほどの沖合にある島。
宝くじが当たると有名な「宝当神社」があり、多くの観光客が訪れます。