とある高島の夕方の様子。
子供たちは、船を見送ったり、ニャンコ先生を触ったり、ダルマさんが転んだをしたり、鬼ごっこしたり。
西の浜に行こう!って言いだしたけん、貝拾いでもして黄昏るかなと思ったら、またそこでも鬼ごっこしたり。女子ーズはいきなり歌を歌いだしたり。
みんな可愛すぎるし、最高すぎるんよ!
気づけば、退寮式まであと30日もない。
高島に行けば、学校に行けば、寮に行けば、今の子供たちが当たり前にいるのに。
子供たちが島を出る最後の日は、嵐のように、すぐに去っていく。
門出を祝わないといけないのに、正直淋しい。淋しいとか言ったらいかんけどさ。
正直、淋しいんよ。今でも、写真みて編集してたら涙出てくる。
見送る方は皆そうかも。島のおじちゃんたちやおばちゃんたちは特にそうかも。
実際、子供たちのそばでいつも見守ってきたのは島のおじちゃんたちやおばちゃんたちやし。
別れという二文字がよぎるけど、どうしようもないけど、
目に焼き付けていたいと思う。
子供たちを。子供たちがいる風景を。
そして、残り少ない時を、子供たちが悔いの残らないように、微力だけど見守っていけたらと思う。
コメントをお書きください