【高島】高島小学校 ローゼルの収穫とジャム作り


高島小学校の総合的な学習の時間にて、ローゼルの収穫とジャム作りを実施しました。

 

ローゼルは、高島の特産物で、6月頃に島のおばちゃんと児童たちが一緒になって、学校の横の畑に植えていました。

 

先日、強い台風がきて、ローゼルはいくつか倒れていたそうですが、その後にも負けずに育ち続け、綺麗な花と実が沢山出来たそうです。

 

収穫するローゼルは、大きくなっている実を収穫しないといけないようで、児童たちは、ローゼルの実の大きさを見比べてながら、収穫していました。

 

ジャム作りには、児童たちはローゼルの実の中を取り出して、砂糖などで煮詰め、調理していました。

 

ジャムを作ってみて、児童たちは「酸っぱいけど美味しい」と言っていました。

 

10月22日には、島民のおばちゃん主催の高島のローゼル収穫祭が、10月26日には、高島小学校でローゼルの生け花体験があります。

 

特産物を知って、育てて、体験し、魅力を知る。

 

自然に触れる機会さえ、都会では、貴重な体験だと思いますが、高島では小学校でも、地域の取組でもそのような素晴らしい自然体験が満載です。