高島にて、お盆行事に参加してきました。
(盆踊りはコロナ禍での3年ぶりの開催だそうです)
高島でのお盆のお見送りは、みんなで盆踊りをして、お焼香して、亡くなった方のご家族は、船で精霊船を運び、海に浮かべて、船が戻ってきたら、島で花火が上がります。
盆踊りは、ご先祖様を供養し送り出すためのもの。
(自分たちが今日まで生きてこれたのはご先祖様のおかげでもあるので、感謝の思いで送り出す機会でもあると思います。)
このような昔からある日本の地域行事は、意味があってなされていること。日本の伝統文化の意味合いを理解する上でも、子供たちには、地域行事に参加し、体感して学んでいってほしいですね。
P.S.盆踊りを見学してると、島のおばちゃんたちから、「一緒に踊らんね」と声をかけてもらいました。
おばちゃんたちと何度も団扇を叩き、「よーい、よーい、よいやさのさ」と掛け声を発して踊って、一体感を感じれて嬉しかったです。
花火が終わった後の島のおばちゃんたちの井戸端会議が、更に居心地良かったです。
コメントをお書きください