加唐小中学校にての体育大会。
みんな、練習する時間がないなか、よく頑張ってた。
そのなかでも、ソーラン節が素晴らしかった。先生たちも参加して、みんな一体感が出ててすごかった。
普段からの仲の良さがないと、こんな雰囲気出ないよね。
島だからこそできる、子供たちと先生たちとのソーラン節。
最高やった。
競技が終わって、少し離れて座っていたおばあちゃんに「ばあちゃん頑張ったよ!」と大きな声で言っていた子がいた。その素直さが可愛くて。周りにいた島民も微笑ましかったんだろう、みんなでニコニコ笑い合ってた。
閉会式の時には、子供たち一人ひとり、終わりの言葉を発表していた。
最後に生徒が「島民と一緒にしたかった。だけど応援に来てくれて嬉しかった」って言ってくれてて。そこに気持ちがめちゃくちゃこもっていたのが伝わった。
加唐島の学校の体育大会は、元々、島民と合同で行われていたもの。
コロナ禍で島民が参加できなかったこの2年間。
生徒にとっては「今年こそは」と、その期待や想いが強くあったと思う。
一緒にはできなかったけど、その想いは絶対伝わってたと思うよ。
感動まで味わえた体育大会。
来年はみんなで出来るといいな。
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