高島寮留学生の退寮式がありました。
高島の方々が何人もお見送りに来てくれました。
寮生たちから最後に島の方々へ感謝の言葉がありました。(以下、一部抜粋します)
・「島の人と思い出が作れて貴重な思い出になった。この1年間で学んだことを中学校で頑張っていきたい。」
・「高島の人たちと思い出がたくさん作れて嬉しい。特にお団子づくりやお餅つきが印象的。島の人と小学校の皆と関われたから。自分からお手伝いが出来たと思うし、島でやったことを活かして、これからもお手伝いを頑張りたい」
・「散歩しているおばあちゃんに声をかけてもらったり、畑仕事をしている方たちと話すことが出来たので、島を出ても、自分から挨拶をして皆に優しくできそうです。高島での思い出を大切にして、中学校でも楽しい思い出を作りたい。時々高島にも遊びに来ようと思う」
1年間という短い期間ながら、寮生にとって高島は、”第二のふるさと”になっているんだなと、子供たちを見てそう思いました。
日常的に高島の方々が声をかけてくれたり、そばで温かく見守ってくれるから、自然とそうなっていくんだろうと感じています。
4月から新しい寮生たちが入寮してきて、また新しい高島寮留学がスタートします。
それぞれの子供たちにとって、”宝”とは何なのか。
見つけにいく旅が始まります。
コメントをお書きください