先日、馬渡小中学校にて島民の方と外部講師を招いての、プログラミングを使ったドローン講座がありました。
まず最初にドローンについての説明から始まりました。
(ドローンの種類・ルール・ドローンレース・ドローン活用例などなど、子どもたちは説明を受けて学んでいました)
そして、いよいよ実践の時!!!!
プログラムを作ってドローンを飛ばします!
ミッションは、決められたエリア内に、ドローンを離陸させて飛ばし、折り返しで元の場所に着陸させなくてはなりません('◇')ゞ
飛ばすだけが目的ではなく、”自分で考え”、”友達と協力”しながらチームで取り組みます。
子どもたちは、「何が必要?」「巻き尺ないよ」「距離はどうやって測る?」と話し合いながら
自分の頭の中で考え、友達にどうやって伝えるのかをホワイトボードを使って整理したりと
時には講師の方々にヒントを頂きながら、模索しながら、何回も何回もプログラムを作っては修正していきます。
距離や風の吹き具合、ドローンの重さで、着陸場所まで届かなかったりと、ドローンをコントロールするのは簡単なことではなさそうで( ゚Д゚)
失敗をしても繰り返しチャレンジして、いつの間にか終わりの時間に近づき、とうとう飛ばすチャンスはあと1回Σ(*´Д`)
緊張の!
ラストチャンス!!
ドキドキしてるであろう子どもたちを前に、最後に動き出したドローンは今までの失敗なんかまるで無かったかのように、悠々と飛行し、そして最後にはなんと、無事に元の場所へ着陸*(^o^)/*
素晴らしい!!!ベリベリのグッドよー(^O^)☆
今回の体験を通して、子どもたちは、ドローンを通じたプログラミングの学習と、自分で考えたことをお友達と一緒に協力して整理していき、成功に導くことを学んだのではないかと思います。
子どもたちからは「難しさがわかって良かった」、「楽しかった」などの感想があり、とても貴重なプログラミング講座だったのではと拝見して思いました。
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