加唐小中学校にて。
加唐小中学校では、昨年度に引き続き、愛鳥モデル校の指定を受けています。愛鳥モデル事業は自然保護の観点から行われいます。
前回は鳥の巣箱作りを行いましたが、今回は鳥の観察をしました。(観察は昨年中に行われました)
子どもたちも夢中になって鳥を観察しています(*^^)v
実際に、望遠鏡や双眼鏡を覗くと、加唐島にはたくさんの鳥が見られました♪
(ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、ウミウ、ジョウビタキなどなど)
鳥の観察の後には、実際にどこに鳥の巣箱を設置したら良いのか講師の方に教えてもらいました⇒加唐島には猫がたくさんいるので、猫が登ってこないところや、木の上や枝がないところが良いそう。
また写真に写っている鳥の巣は実際に子どもたちが、以前、巣箱を設置して、その中に鳥が入り作った巣だそうです。この巣は何から出来ているかというと、
なっ、なっ、なななんと、、、
「猫の毛」で出来ているそうです(´゚д゚`)!!!!!
びつくり!!そして面白い!!!
これぞ、島特有のエピソードですね☆
このように、加唐小中学校の子どもたちは、この事業を通して、鳥の巣箱を作ったり、鳥を観察したり、教科書の中のことをリアルに体験し、学んでいます。(※愛鳥モデル事業などの学校の取組は、例年行われているものではありません。)
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